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アーティストからの告知
≪メッセージ≫僕の職業は 吉田祥吾。
ステージで歌を唄い、講演会で自分の人生を喋る。 自分にしか出来ない職業。 幼い頃は極度の人見知りから始まり、登園拒否、不登校という道のりを選ぶ。 他の人達と同じように生活出来ない自分と、他の人達とは違う特別な人間だという想いの間で毎日を生きていた。 大嫌いだった職業は“先生”。 僕の想いを理解してくれず、学校に無理やり連れ出すことが目的の大人。 押入れの中に部屋を作り独りの殻に閉じこもることが一番居心地がよかった頃。 穏やかではなかった時も流れ、いつのまにか普通の生活を送り、歌の世界で生きていた。 それが本当の自分だと思っていた。 10年以上の間共に生きていた“不登校”を置き去りにして。 でも、人生とは不思議なもので、デビューして自分の歩く道に迷っていた時。 「不登校の体験を話して欲しい」と言う依頼がきた。 そこから吉田祥吾が職業になった。生まれた意味にやっと出逢えた。 たくさんの愛情で支えられていたことにやっと気付けた。 可笑しな話しなのだけど、今、自らの意思で小学校や中学校に行っている。 講師として唄い手として、しかも時にはあれだけ嫌だった“先生”と呼ばれて。 活動の種類は様々。 行くことが出来なかった小学校や中学校、保育園での講演会。 そして障害者施設、小児病院での触れあえる距離でのライブ。 不登校の子供達が通うフリースクール。タイミングが合えば自宅へ呼んでもらい唄わせてもらう。 自分らしく生きる為に抱えた問題、それに向き合い懸命に生きている人達。 その人達との出逢いの中でもらった勇気や喜び。 そのお陰で先生達とも友達になれた、見るだけで吐き気がしていた学生服も平気になってきた。 不登校の子供達の中にいると落ち着く自分もしっかりいてくれる。 そんな僕が、どっちも悩んでもがいて、手を取り合おうとしていることを双方に伝えられる。 すごく嬉しくて感謝しても感謝し尽くせない。 僕にとって、自分に生まれ、生きていく意味を教えてくれたのは 紛れもなく“不登校”“講演会”そして“唄う”こと。 自分が「幸せになる為に生まれてきた」 そう思っていた僕がたくさんの人達に出逢って変わった。 誰かと「幸せを分け合う為に生まれてきた」 と、今は心からそう言える。 僕の職業は吉田祥吾 |


